パソコン作業などで長時間同じ姿勢で椅子に座っていると体が固まり健康に悪いです。
解決策として、机の高さを自由に変えられる、昇降式のスタンディングデスクを使いましょう。
- 椅子と同じように机を自分に合った高さにできる。
- 机を高くすることで、立って作業できる。
- 体への負担を軽減でき、集中力がアップし、作業の効率も上がる。
昇降式のスタンディングデスクには手動式、ガス式、電動式があります。
おすすめはスイッチを押すだけで高さを変更できる電動式です。
スタンディングデスクデスク
手動式
手動式では、ハンドルレバーを回して高さを調整します。
電気がなくても高さを変更できます。上に載っているものが重いとその分レバーが重くなります。
ガス式
ガス圧式では、レバーを引くと机が高くなり、体重を掛けてレバーを引くと低くなります。ガス式の椅子と同じ仕組みです。
電気がなくても高さを変更できます。ガス式ですので、重いものを載せすぎると高くできなくなります。
電動式
電動式はスイッチを押すだけで、自動で高さが変わります。
楽に高さを変えられますが、電気があるところでしか使えません。
机の高さが表示されたり、高さ記憶機能や衝突検知機能などの便利な機能があります。
作業を楽にするもの
モニターとモニターアーム
モニターアームでディスプレイを固定することで、机の高さ変更時も安全です。
ディスプレイを自由な位置におけるので、首の負担の軽減になります。
長時間ディスプレイを見続ける方は、EIZOのディスプレイがおすすめです。
リフレッシュレートは60Hzなのでゲームには向きませんが、他のディスプレイに比べて長い時間見続けても目が疲れません。
ブックスタンドと傾斜台
勉強や読書などで長い時間下を向いていると、首に負担が掛かってしまいます。
ブックスタンドと傾斜台を使うことで、下を向く角度が緩やかになります。首への負担が軽減し、集中力も持続します。
まとめ
昇降式スタンディングデスクを利用することで、机の高さを変えて、座っても立っても作業できるようになります。長時間座って作業することによる、体調不良を防ぐことができ、作業効率のアップにも繋がります。
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