ahamo(アハモ)はドコモ回線を利用していることから通信に関しては心配せずに利用できます。
そんなahamoですがデメリットもあり、利用をおすすめしない人もいます。
ここでは、ahamoのデメリットをまとめてみました。
自分がahamoの利用に向いているかどうかの参考にしてください。
ahamoahamoのデメリット
ネットでしか申し込みできない
ahamoはオンラインでしか契約できません。自分でネット上で申し込みをしましょう。
ネット上の操作ができないという人はドコモショップで3,300円で申し込みの手伝いをしてもらうことができます。
スマホの設定サポートが受けられない
ドコモショップでのサポートが受けられないので、端末の初期設定やデータの移行などは自分でする必要があります。
プランは20GBの一つのみ
プランは月額2,970円のデータ容量20GB(dカード払いで+1GB、dカードGOLD払いで+5GB)のみしかありません。
月に20GBを使わない人でもより安いプランを契約することなどはできません。
メールアドレス
ahamo専用のメールアドレスはありません。gmailなどを利用しましょう。
ドコモ、ソフトバンク、auを現在利用している人は月額330で継続して利用できます。
光回線のセット割がない
ドコモ光とドコモをセットで契約した場合、毎月のスマホ料金から割引されるセット割がありますが、ahamoには光回線とのセット割はありません。
家族割引が適用されない
ドコモでは同じグループ内であれば国内通話無料に、回線数に応じて月額料金が割引される家族割があります。
ahamoでは通話料無料、料金割引はありません。
ただし、グループ内に入ることはできるので、グループ内のドコモからahamo掛ける場合は通話料無料になり、ドコモの月額料金割引の回線数にはカウントされます。
留守電機能なし
ahamoでは留守電機能を付けることができません。留守電機能が必要な人は他のキャリアを利用しましょう。
通話1回5分まで無料が付いている
電話を使う人にとってはメリットですが、使わない人にとっては必要ないオプションが付いていることになります。
20歳未満は本人名義の契約ができない
20歳未満の人は本人名義の契約ができません。親権者が契約したものを使うことになります。
ahamoahamoをおすすめしない人
- 自分でスマホの設定ができない人
- 外出先で動画などを見て20GB以上使用する人
- 留守電機能が必要な人
ahamoをおすすめする人
- 自分でスマホの設定ができる人
- 外出先でのデータ使用量が20GB以下の人
- 留守電機能が必要ない人
まとめ
スマホでよく電話を利用する人は留守電機能がないのでおすすめしません。
自分でスマホの設定ができ、月のデータ使用量が20GB以下だという人は現在のスマホ回線の月額料金が2,970円以上ならば乗り換えをおすすめします。
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