【足の指を開こう!】足指の鍛え方とトレーニング道具

私たちは、普段は靴を履いて生活しています。そのため、足指を意識することは余りありません。

中には足指が固まって動かないという人もいるのではないでしょうか。

ちなみに、バレエでは下の動画のようなトレーニングをしているらしいです。

足指のトレーニングをすることで、疲れ難くなったり、怪我防止に繋がります。

このページでは、足指の鍛え方とトレーニングに使う道具を紹介します。

目次

足指をグーにして立つ

タオルやクッションの上に、足指をグーにして立ちます。

足の第3関節から曲げるように意識しましょう。足の甲が伸びて足指が握れるようになります。

いきなり立ってやるのは難しいので、まずは片膝を立ててやりましょう。

慣れない内はかなり痛いと思うので無理しないようにしてください。

足指を一本ずつ動かす

足指を一本ずつ動かして、筋肉に刺激を入れます。足指が少し開くようになります。

親指の場合、他の4本の指を手で抑えて、親指を足底側に動かします。辛くなるまで繰り返しましょう。

足を床に付けた状態で、親指以外の4本を抑えて、親指を甲側に反らします。辛くなるまで繰り返します。

これを親指以外でもやります。

タオルギャザー

代表的な足指のトレーニングです。

タオルを足指で握るように引き寄せて、足指を鍛えます。

指先だけの動きではなく、指の第3関節から曲げるように意識します。

トレーニングチューブ

足指でチューブを挟み、手でチューブを引っ張り負荷を掛けます。そこから、足首を動かして足の筋肉を鍛えます。

足の筋肉と繋がっている、ふくらはぎやすねの筋肉も鍛えることができます。

エルジンアーチサイザー

バレエで足の筋肉を鍛えるために、よく使われています。

タオルに比べ負荷が強いので、鍛えている感覚があります。

足指が動かなくて、タオルを引き寄せることが難しい人でもトレーニングできます。

足指パッド

足指の間に挟むことで、足指のストレッチになります。

足指が全く開かない人におすすめです。

はじめは無理せずに、短い時間だけ付けていましょう。

ゴルフボール

足裏の筋肉を刺激して、マッサージに使えます。

固まった筋肉を柔らかくすることで、足指が動くようになってきます。

フットローラー

足を上に乗せて転がします。足裏全体のマッサージに使えます。

立って体重を掛けることでより強くマッサージできます。

まとめ

足指は余り意識して動かすことがないので、固まってしまっていることがあります。

足指を鍛えることで、疲労回復、姿勢の改善、怪我防止に繋がります。

トレーニングやストレッチによって足指の機能を強くしましょう。

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